支援機関・医療機関の方へ

TALANTでは、ハローワークを始め、就労支援関連の事業所や医療機関他、
様々な支援機関の方々からの相談及び引き継ぎ等連携しながら就労支援等を進めています。

支援機関からの流れ・相談事例

主に以下のようなケースのご相談、引き継ぎ支援のケースがあります。

相　談

定着支援事業の利用期限を迎える利用者がいるため、就労定着支援の引継ぎをお願いしたい。

当センターでは就労後の支援として、就労定着支援を実施しています。ご本人への TALANＴのご説明や先方企業様との顔合わせなど、引継ぎ期間を設けたいため、『引継ぎ予定日より 6 か月前』よりご連絡頂くようにお願いしています。
※詳しくは下記Ｑ＆Ａをご参照ください。

相　談

就労継続支援 B 型事業所に通所している利用者が就労を希望しているが、在籍しながら一緒に就職活動を進めてもらいたい。

通所先と連携しながら、ご本人の得意・不得意やご障がい特性を一緒に整理していき、就職活動支援に取り組んでいます。
必要に応じて、企業見学や職場体験実習、就労アセスメント等の実施をしています。

相　談

本人やご家族からのご相談で、「自立して働きたい（働いてもらいたい）」と希望がありました。まずは話を聞いてもらえないだろうか。

ご本人に限らず、ご家族からのご相談ケースも多く見られます。
その際、まずは自立に向けてどのようなサービスがあり、働くために必要なことは何か？からご説明させて頂いております。

スムーズに支援につなげるために、以下の点についてご協力をお願いしています。

● 初回面談時はご同席をお願いしています。
● 問い合わせフォームよりご連絡ください。
● 定着支援の引継ぎの場合少なくとも６か月以上前にご相談をお願いしています。

就労移行支援事業所から就職され、定着支援事業を利用していますが、どのタイミングで引継ぎ相談の連絡をすべきでしょうか。: 定着支援事業からの支援機関引継ぎの際は、初回面談から登録、企業様との顔合わせ等などを踏まえると『引継ぎ予定日より 6 か月前』の早めのご相談をお願いしております。
また、その際初回面談の際は支援者のご同席もご依頼しております。
※例外として、当センター登録前に公務部門（国、地方公共団体、行政執行法人及び特定地方独立行政法人の機関）に就職された方については、お断りさせて頂いております。

区市町村の障害者就労支援センターに登録しているご利用者様が、引っ越しにより住居地が変更となりました。その際、TALANTに引継ぎはできますか。: 当センターは主に多摩南部ブロックエリア(八王子市、日野市、多摩市、町田市、稲城市)を中心として、お受入れさせて頂いております。地域の制約はございませんが、状況に応じて他の支援機関へご提案させて頂くこともございます。まずは一度ご連絡頂けますと幸いです。

日中活動先（通所）やグループホーム探しを手伝ってもらいたいのですが。: ご本人にとって適切なサービス利用のため、地域や医療と連携し情報提供をすることは可能です。
必要に応じ、相談支援専門員(計画相談)にお繋ぎすることもあります。

現在、病院のデイケアに利用している方で、就労希望が出ているが、難しいと感じています。 そのような場合でも相談することは可能でしょうか。: 医療機関からのご相談も可能です。
一方で、当センターでは、就労経験がない方や、就労希望があるも、働くために必要な「就労準備性」に課題がある方々については、すぐの就職活動ではなく、福祉サービス等のご提案をさせて頂くことがございます。